リハビリ受診
寒さが少しだけ緩んだ今日、増原クリニックのリハビリに行ってきました。
基本的には、退院後１カ月検診までは通院の必要はないのですが
希望すればリハビリだけをお願することもできるようです。
私は、退院時点で歩く時の術足への体重の乗せ方がどうも
不安定だったので今日のリハビリをお願いしていました。
今日は、歩容を見て頂くと共に腰痛対策もお尋ねするつもりで
伺いました。
退院してたった２週間しか経っていないのに何だかとても懐かしい気持ちです。
古巣に戻って来たような・・・ホッとする感じ。
担当のＭ先生に新年のご挨拶をして、早速近況報告を・・・
と思っていると先生の方から「腰の重だるさはどうですか？」とのお尋ね。
退院後の様子が気になり時々、このブログを見て下さっていたそうな。
何とも有難いお心遣い。嬉しくてじーんと胸が熱くなりました。
腰痛の原因として心辺りのあるリハビリメニューの事をお話しすると
少なからず当たっていたようで早速それに代わるメニューを教えて頂きました。
私の場合、お腹を前へ突き出して腰をそらすような態勢が
腰痛を引き起こすそうです。
原因と対策がわかり、一安心です。
独歩も手術後の日数を考えるとこの程度の揺れは、許容範囲でしょう・・
と言うことで、家の中では術足に痛みの出ない程度に
杖なしで 歩く練習を続けることになりました。
さて、私と同じ時期に入院されていたお仲間で、
オーストラリアに在住の Ｈさんという方がいらっしゃいます。
今、洪水で大変な状況のブリスベンの近くにお住まいだとか・・・。
退院後すぐに、オーストラリアに戻ると仰っていたので安否が気がかりでした。
リハビリ受診中、その方の担当Ｉ先生が「tomoさん、Ｈさん大丈夫でしょうか？
皆で心配してるんだけれど・・・」との事。
今日、明日にでも連絡を取ろうと思っていたところだったので
早速、自宅に帰ってから電話をしました。
しばらく呼び出し音が鳴った後に、電話口から元気そうな彼女の声が。
幸い彼女がお住まいの地域は、大丈夫だそう。
病院のリハビリ室にも彼女の無事を連絡すると、
とても喜んでいらっしゃいました。
退院してからも折に触れ、患者の事を気遣って下さる先生方。。。
本当に有難いことです。
