病院選びについて〜優先順位

今日は、私の病院選びについてお話しします。


病院選びについては(選択時の)優先順位が私の中にありました。

 1、神経障害についての先生の見解。
以前から書いていますが、私には4センチの脚長差があります。
人工置換術を受けるとその脚長差は、ほぼなくなります。
つまり4センチ患足が伸ばされることになるわけです。
その時、筋肉とともに神経も伸ばされるのですが、そのことによって
稀に下肢神経障害が起こることがあると言われています。
私が病院を選ぶにあたって、まず確認したかったのが
この神経障害についての先生のお考え(或いは対処法)でした。

2番目以降は、私自身の全く個人的な好みなので笑って読み流してくださいネ。


 2、 出来れば関西圏内遠くても東京まで。
北海道や九州にもこの分野のスーパードクターはいらっしゃいますが、
人工股関節を入れるとそれ以降は病院とは一生のお付き合いになります。
半年に1度或いは1年に1度飛行機に乗って検診に通うのは、
少々無理があるような気がしました。


 3、60歳代までの先生。
執刀医に出来るだけ長期間、術後の検診もお願いしたいと思うから。

 
 4、入院期間が3〜4週間はあること。
最近は、入院期間が1週間〜2週間と短い病院が増えつつあるようですが
私の場合は、子供の手も離れているし夫も1カ月ぐらいなら飢えはしないと
思うので退院は術足に全加重出来るようになってからが望ましいと思いました。


色々、並べあげましたが最も重視したのが1、の神経障害の事であとは、
希望・・・という程度でしたが、期せずして増原クリニックは
私の全ての希望に当てはまっていました。

受診する予定の病院は増原クリニック以外に
東京医科歯科大学医学部附属病院  と
医療法人寿会 富永病院 大西啓靖記念 人工関節研究センター を考えていました。

結局、上記の二つの病院は受診すらすることなく
初めて受診した増原クリニックに決めてしまいました。

色々な情報を集めて検討していたはずが、増原先生にお目にかかったとたん、
何の迷いもなくあっさりと決めてしまったのです。
銀座の松本先生の時と同じく、神様のお引き合わせだったのかもしれません。
   〜tomoさんは、神様が好きやね 〜


長文にお付き合い下さいまして、ありがとうございました。