手術に向けて

11月初めのお茶事週間に続き、通訳案内士合否発表と
今月に入ってから何かと慌ただしい日々を過ごしていますが、
その合間をぬって銀座の松本先生の施術、
増原クリニックのリハビリ、インフォームドコンセント
手術に向けての準備も順調に進んでいます。

今月は松本先生の施術を受けた直後に増原クリニックの
リハビリ担当の先生にお目にかかったところ、
「可動域が前回よりもかなりアップしている」と仰いました。
手術に向け今夏から月に1回のペースで松本先生に
施術をお願いしているのですが、松本先生の思惑通りの結果が
出ているようで私も嬉しくなりました。

リハビリ担当の先生は、松本先生のことをご存知の上、
共感もされているようなのでお二方のもとでリハビリが
出来ることは私にとって非常に心強いかぎりです。


増原先生のインフォームドコンセントは約1時間。
手術の説明や術後してはいけない動作を詳しく説明して下さいました。
禁忌動作だけ、きっちり守れば30年は大丈夫との事。
もちろん、正座やお茶もOK。


私と正反対で何事にも慎重な夫は、先生のお話しを伺ってからというもの
自宅で私が禁忌動作をするたびに「術後はその格好したらアカンで〜」
とよく声をかけてくれます。


直感で行動してしまう私と じっくり考えてからでないと行動しない夫。
足して2で割ればちょうど良い夫婦ですが
こういう時の夫の慎重さは、有難い!

術後はしばらく、夫にくっついて行動しようっと。アハハ


追記:人工股関節にした場合の禁忌動作は、
    股関節を深く曲げることです。
    しゃがんで膝を胸元に着ける動作がいけないとされています。
    こうした動作を繰り返すと人工軟骨がすり減り緩みの原因 
    になったり、まれに脱臼を起こすことがあるそうです。
    ただ、使用する人工股関節や個人差によっては
    しゃがみ込めるほど可動域が得られないこともあり、
    その場合はあまり心配する必要はないのでしょうが・・・・。