ボディーチェック
久しぶりの更新です。
先週の土曜日にグアムから帰った後は、色々と雑事に追われていました。
ちょっと前の話になりますが、グアム出国の際の様子を少しお話しします。
出国の際のボディーチェック、やはり人工股関節が反応してビーツと
元気よく鳴りました。
この時のために、増原先生に英文の証明書を書いてもらっていたので
「人工股関節が入っています。必要ならばドクターからの
証明書をお見せします。」と言ったところ、
「了解。でも証明書は必要ない。ブザーが鳴ったらどんな証明書を
持っていようと所定の身体検査をしなくてはならない決まりだから。」と。。。
なるほど、テロ対策が徹底しているお国ならでは・・・ですね。
女性の検査官から、これから行う身体検査の説明を受けて
個室が良いか、この場所で良いかを尋ねられた後
身体のあちこちを隈なく触りまくられる。
ま、慣れた手つきでスムーズにしてくれたので特に不快感も
なかったけれど、私にしてみれば証明書があまり役に立たなかった事が
残念、無念。
この証明書さえあれば、水戸の黄門さんのように
「この紋どころが目に入らぬか〜」「ははぁ〜」とまでは
行かなくても、ほとんどノークレームでスルー出来ると
思っていたのに・・・。
夫曰く、「そんな甘くないで〜」・・・ 確かに。
という事は、これから(チェックのゆるい一部の国を除いて)何処の国へ行っても
あのブザーが鳴って体中を触りまくられる事になるのか。。。
今までは、ツアー旅行には参加した事がなかったので自分のペースで
行動できたけれど、今後団体旅行に参加するようなことがあれば、
他の方に迷惑がかからないような配慮も必要になりますね。