様々な工夫

今日、金曜日はお茶の稽古日でした。
ホントに一週間はあっという間ですね〜。


今月に入って今日で3回目の稽古ですが
復帰以来、正座をしている時に出る足の痺れがぐ〜っと少なくなりました。

術前は、健脚の方ばかりに痺れが出て40分程の点前でも
痺れを切らして立てなくなることがしばしばでした。

ところが術後は、両方の足が均等に軽く痺れる程度で
立てなくなるほどの事は無くなりました。
「なんで痺れが切れなくなったんやろ〜?」と考えても思い当たるふしがありません。

世の中、理屈では説明できないことがたくさ〜んあると思うので
あまり深く考えないことに致しましょ!(笑)



もうひとつ、嬉しいことに約5年来密かに苦労してきた足袋も
脚長差がなくなったことで無事、解決です。

お茶の稽古中も、立ったり座ったり 或いは 歩いたりが多いので
足袋の中にインソールを入れて補高していました。

4センチの脚長差で、補高は約3〜3,5センチ。
これだけのインソールを入れるとなると、左右同じサイズの足袋では
無理なのです。

勿体ない〜とは思いながら、患足にはワンサイズ大きい
足袋を買い、インソールを入れて履いていました。


お茶に関することでは、手術をして楽になったことが殆どですが
今後、工夫をしなくてはならないことがあります。


それは足袋を履く時。
足袋でも靴下でも同じですが、人工を入れていると胡坐をかいたような
体勢で履かなくてはいけません。

家で、着物を着る前に足袋を履く時は、問題ないのですが
茶会などで途中で足袋を履きかえる必要のある時など
さて、どうしたものか??
着物を着たまま、胡坐の姿勢・・・てちょっと人前では出来ないし(笑)

うう〜ん、色々考えて浮かんだアイデアは・・・

洋式トイレに座って履きかえる・・・という作戦。
我ながら、なかなかグッドアイデア!!


来週末にお茶会があるので、さっそく試してみようと思います。


何事も創意と工夫・・・ですよね!




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