術後１０カ月
蓼科では、秋晴れの爽やかな天候に恵まれました。
１泊２日の慌ただしい 小旅行ではありましたが
旅の目的である 夫の所用も 済ますことができ
その上に 温泉や高原の散歩も楽しめて 秋の信州を満喫しました。
１０月７日に 術後１０カ月を迎えました。
術後半年以降 今月も 取り立てて大きな変化は ありませんが
お陰様で 毎日快適な人工股関節ライフを送っています。
ジムでの筋トレは パーソナルを中心に
ほぼ週に１度のペースで続けています。
自宅でのリハビリは、ほとんどしていません。
リハビリの代わりに 自宅では 筋肉をほぐすことに重点を置いています。
パソコンを触っている時や テレビを見ている時は
「楽股ちゃん１」や「楽股ちゃん２」を使って
お尻や太腿を ゴリゴリしていることが多いです。
リハビリと言う「形」では 特に何もしていませんが
意識的に 術足に体重をかけたり 台所仕事等の時には
術足で 片足立ちをしたり・・・といった工夫は
引き続きしています。
去年までは、この時期になると スカートの時はタイツを履いていましたが
今年は、まだ薄いストッキングだけでも大丈夫です。
「冷え」を 感じることが かなり少なくなったように思います。
血行が 多少良くなったのかもしれませんね。
術後１０か月を経た今、 何より嬉しいと思う事は
やはり お茶での所作がとても楽に 出来るということです。
点前中の所作に 膝行（しっこう）、膝退（しったい）という
動作があります。
正座をしたまま、前へ進んだり 後ろへ下がったり、
という動作なのですが 術前は この動作は、かなり厳しかった。
骨盤が動き易くなった今は、簡単にできます（嬉）。
正座を続けていても 痺れが切れにくくなったことは
私は モチロンですが 師匠がとても 驚かれています。
先日、銀サロの松本先生に 左右の足の太さを 計って頂きましたが
左右の差は 約３センチでした。
術前の６センチから 比べると大きな進歩ですね〜。
左右の差が見た目に判らない程に揃うまでは 数年かかる・・・と
言われていますので あまり 焦らずボチボチ行こうと思っています。
以上、術後１０カ月を迎え 思いつくままを 書き記しました〜。
