さらなる試練！？
一昨日は、私と同じく増原クリニックで
手術を受けられたＮさんと 難波でランチ。
Ｎさんのことは このブログでも何度かご紹介していますが
大変な努力家で そして、勉強家でもいらっしゃいます。
人工股関節の事なら （股関節が専門ではない）そこいらの整形外科
の先生より よく勉強しておらるかも？？
さて、そのＮさんとのお喋りの中で 話題にのぼったのが
東京では、症例が多くなっているといわれている
「前方進入」という術式の事。
実は、このブログを読んで下さっている方からも
お尋ね頂いた事がありました。
前方進入は、筋肉を傷めることが少ないので
術後の回復が早いことと 脱臼が少ないことが利点と
言われています。
脱臼が少ないのは 禁忌動作が「後方進入」とは
逆の方向で 生活上あまりその動作をしないから・・・だと
私は、理解しています。
後方進入に比べて 発生比率は少ないでしょうが
「全くない」とは 言えないようです。
関西でも 幾つかの病院では、前方進入を導入されています。
今後、この術式が主流になって行くのでは・・・という見方も
あるようですね。
さてさて、私の再置換が必要になる頃には
どんな術式が 主流になっているのでしょう？？
話かわって。。。。
昨日は、お茶の稽古日でした。
師匠から 新たな課題を頂いてしまいました〜。
正座をする時に 「静か〜」に座ること。
そうすると、着物の裾が乱れずに 綺麗に座れます。
術後一年余りの 人工股関節患者が
正座から 立ったり座ったりを
繰り返すだけでも 筋肉には結構、堪えます。
その上 さらに 「静か〜に」という注文がつくと
さらなる筋肉の 強化が必要なんです〜（泣）
そう言えば、膝を痛めたり 大腿筋（太腿の筋肉）が
弱っていそうな 姉弟子達を見ると
正座は何とかできても 座る時はどうしても
「ドタッ！」という感じになっていますね〜。
師匠からは、「一日５０〜６０回 静かに座る稽古をしたら
綺麗になるんちゃうか〜」と言われました〜（汗）
大腿筋だけでなく 大殿筋（おしりの筋肉）も使うようで
昨夜 ５０回ほど練習しただけで
朝からお尻の奥の方が筋肉痛です〜！
今日は、朝イチでジムに行く予定だったのを 変更〜。
楽股ちゃんで お尻をごりごり ほぐしています。
地獄の特訓！？
道は険しい。。。。。
