うっかり 忘れていたこと

ノロウイルスにやられて 寝込んでいる間に
人工股関節置換手術を受けて ちょうど2周年を迎えていました。

一昨年の 12月7日 大阪北区の増原クリニックにて手術を受けたのでした。

人間の記憶とは いい加減なもので(ん?私だけか??)
普段は 術前に不自由だった諸々のことを ほとんど忘れています。
ところが、ふと 何気無い日常生活の中で 思い出すことがあるのです。

例えば、今 のところ 就寝中の電気敷毛布は ほとんど使わずに休んでいますが
術前は 強烈な冷え性のため(血流が悪かったのだと思われます)
足元だけ「強」にしていました。
靴下も 患足だけ2枚重ね。

補高には 随分と工夫が必要でした。
補高していた年数が 結構長かったので、
補高靴もショートブーツからパンプスまで 色々揃えていました。

何より 苦労したのが お茶の時に履く足袋。
足袋には 3センチほどのインソールを入れて履いていたのですが
歩く時は,調子良いんだけれど インソールをいれたままで正座をするって
結構大変!
インソールがあたって すぐにお尻が痛くなるので
ゴソゴソ、モゾモゾ 正座をしながら よくお尻を動かしていたっけ(笑


そんなこんなも 今では 懐かしい思い出となりつつありますが
不自由なく動けるようになった事への「感謝」の気持ちだけは
今後も 大切に持ち続けて行きたいと思います。


さて、明日は 新大阪にて松本先生の施術を受ける予定。
久しぶりの 先生とのお喋りも楽しみだわ〜。







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