健康のこと

二泊三日で 奈良へ帰り 今朝 再び蓼科に戻りました〜。

お茶の稽古があったのと 会社の仕事や諸々の用事を片付けたかったので。
暑い中の強行軍でしたが、2晩とも思いのほか涼しくて
ぐっすり休むことができ ラッキー〜!!


前回の記事でも書きましたが、このところ胃の調子がスグレナイ。。。
何を食べてもビクともしない胃袋が自慢だったのに
少し揚げ物を食べただけでも 胃がもたれます。
こんなことを経験したことのない私は、ビビリまくり!

奈良の自宅近くに 最新の胃腸内視鏡設備を備えたクリニックが
あると聞いていたので、早速予約。
そのクリニックは、希望者には麻酔下で内視鏡をしてくれるらしく
肝っ玉の小さい私には、アリガタイ。
奈良に帰って 速攻行ってきました。


経鼻胃内視鏡もあるけれど、今回は麻酔下だから経口内視鏡を希望。
経口の方は 画像が経鼻に比べ鮮明なのと
怪しい病変があれば (このクリニックの機械は)35倍にズーム出来るのだそう。
胃の中に通すスコープにも 太さが2種類ある・・・とのことで
これも 麻酔下だから大丈夫!と 気が大きくなった私は、太い方を希望。

優しそうなドクターの診察後、看師師さんから内視鏡の説明を受け
同意書にサインしたのち、さっそく生食点滴開始。
血圧計なども装着され チョット緊張。
点滴の中に鎮静剤を入れま〜す・・・・と言う看護師さんの言葉を
聞き終わらないうちに 眠ってしまいました。

「tomoさ〜ん」と声をかけられるまで 全く意識ナシ…夢の中でした。
「少し苦しそうでしたが、大丈夫ですか〜?」と
看護師さんが尋ねてくれましたが、本人は全く何もわからず。
何でも 両手をギューと握りしめて 歯を食いしばっていたそうです。
多分、その時 唇を噛み締めていたのでしょう。
検査の翌日(昨日)辺りから 唇がタラコのように膨れ上がっています(笑)

意識がはっきりするまで、ベッドで安静にしたのち
先生の説明を聞きました。
ポリープが一つと ビランしているところが 2カ所あったそうです。
採取した組織の一部を検査に回すそうですが その結果が分かるのは、約2週間後。
ちょっとドキドキの2週間になりそうですが、まぁ 気長に待つと致しましょ!

電子カルテへの打ち込みは、専門のスタッフに任せ
先生は、患者と向き合ってじっくり話を聞く・・・
という診察スタイルに 好感が持てました。
その上、先生からの説明がとても丁寧。
「先生、お時間大丈夫ですか?」と思わず 私が尋ねてしまうほど。。。(笑)
この機会に大腸の内視鏡も予約しました。


お盆明けには、MRI全身ドックも予約済みの上
さらには 今回の胃や大腸の内視鏡検査。
なんだか、健康オタクのような勢いですが(笑) これには
やはり 父の肺がん手術時に感じた事が 多いに影響していると思います。

働き盛り 或いは、壮年期と呼ばれる私達世代の
ガン患者さんがいかに多いか!ということを目の当たりにしました。

二人に一人がガンに罹る時代になっているそうです。
しかし、早期に発見できれば完治も可能だとか。


今まで、どちらかと言うと自分の健康には無頓着で
元気なのが当たり前のように 思っていましが
父の一件で 健康であることへの意識が少し変わったように思います。





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