人工置換術後４年検診
昨日は、術後4年検診で 久しぶりに増原クリニックへ行きました。
増原先生は 基本的には 6カ月ごとの検診を勧めておられますが
前回検診時期は ちょうど 夫や両親の入院と重なった為
自己判断で ３年６ヶ月検診はパスしていました。
という訳で、今回は 約1年ぶりの検診となりました。
レントゲンを撮った後、診察室に入るやいなや
先生と看護師さんが ほぼ同時に 「わかさ、見ましたよ〜」と。
実は、先月号の 健康雑誌「わかさ」で 人工股関節体験者のインタビュー記事の中に
私の経験談も取り上げられていたのでした。
あの記事については、間違ったことは 書かれていないけれど
やや誇張された内容もあったので このブログではお知らせしませんでした。
今秋の登山のことや 夫のスキー事故の顛末など
たっぷり１年分の経過報告をしたのち、次回の検診予約。
「人工股関節は、とても良い状態なので 忙しければ１年後でも 良いですよ」
と 増原先生。
半年ごとの検診は 活動量の多い私にとっては
安心して今の生活を続けるための「保険」のような存在なので
迷わず ６ヶ月後の予約を お願いしました。
リハビリ室も覗いて 担当のM先生にご挨拶。
理学療法士さんの数が増えていてビックリ。
今は 入院患者さんは、 毎日リハビリを受けられるんですって。
これって、凄い！と思います。
日、祝日リハビリは、お休み。。。という病院が多いですものね。
最近では、 保存療法を望む患者さんや 他院で人工置換術を受けたけれど
リハビリが充分でなくて……といった患者さんにも 対応できる
システムが整ったそうです。
増原先生が理想とする リハビリ体制、いよいよ充実してきましたね。
